こんにちは、30代シングルマザーのおはなです!
おはなは旅行が大好きですが、仕事をしていると長期間のお休みはなかなかとれないですし、子どもが小さいと移動距離もそう遠くへは行けません…。
そういう方がほとんどなんじゃないかな?と思いますが「旅行に行きたいな〜」と思う時って、行けない時だったりするんですよね。
そういう時、私は「旅をした気になれる」本を読むことにしています!
今日は、そんな中でも気に入った本をご紹介できればと思います。
今回は、フィンランドへの女性一人旅のエッセイ、益田ミリさんの「考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール」です。
私はたくさん益田ミリさんの旅行に関するエッセイを読んでいますが、最初に手に取ったのがこの本でした。
当時は新型コロナの影響で、こはなちゃんも生まれたばかり。行ける場所も限られていて、授乳中で好きな服も着られず、ストレスもたまる一方…。
もちろん大好きな旅行に行くこともままならず「旅行行きたいな〜」と思っていたところで、お気に入りの本屋さんでこの本を見つけたのです。
しかもあこがれのフィンランド!
ずっと北欧に行きたいと思っていたので、学生時代の卒業旅行などなどで提案し続けていたのですが…なかなか一緒に行く友人とのニーズが合わず、かといって1人で行く勇気もなく、行けていないままの行ってみたい国ナンバーワンです!
フィンランドといえば、個人的には映画かもめ食堂を思い出してしまいます♪いつかこはなちゃんとロケ地を見に行けたらいいなぁ♪
この本は、第一章が2017年に行った時のこと、第二章が2018年、第三章が2019年という構成になっています。
益田ミリさんの文章は柔らかくて肩肘張っていないところが好きで「とにかくリラックスしたい」「純粋に楽しみたい」という時に読みたくなります。
それと、益田ミリさんが描かれる旅は等身大で、すごく親近感がわいて「私も一人旅をしたらこんな感じなのかな?」と妄想がふくらむのです。
例えば、2017年の時はフィンランドの空港に着いてからホテルまで案内してもらえるようにガイドさんを手配していた益田さん。1番慣れていたはずの3回目、2019年にフィンランドに行く際には、1人でホテルまで行くのですが、荷物を受け取るレーンになぜか辿り着けないまま出口の外に出てしまうというトラブルに…!「荷物を取り忘れた」とスタッフさんになんとか伝えて、無事に荷物は手元に戻ってきたそう。(良かった!)
ところが、今度は空港からヘルシンキ市街地方面に行くバスに乗りたかったはずが、知らないホテルの送迎バスに乗り込んでしまいます…!笑
違和感を感じつつもバスに乗り、どこへ向かっているか分からない不安の中、「どうしよう…なにこれ、どういうこと?」と独り言をつぶく益田さん。
「不安になると自然に独り言が出る。自分の声を聞いて元気を出そうとしているのかもしれない。テレビ番組『はじめてのおつかい』でも、ひとりでおつかいに出される子供たちがよく独り言をつぶやいている。まさにアレである。」
私も不安な時や忙しい時など、なぜか自然に独り言を言っているタイプなので、ものすごく気持ちが分かってしまい、バスの中であせる自分を想像してしまうのでした。笑
ホテルに着いてから気づいた益田さんは、仕方なくそこからタクシーで市街地へと向かいます。
無事にヘルシンキ市街地に着いてカール・ファッツェル・カフェに着き、シナモンロールを食べて安堵する益田さんを想像し、ほっこりしました。
フィンランドといえば!のマリメッコ本店でブラウスを買ったり、社食でご飯を食べるシーンも、コミカルに描かれていてとっても楽しく、またもマリメッコ本店にいる自分を想像してしまいます。笑
フィンランドの代表的な食器ブランドのイッタラで「普段使いに使うのはもったいない…」と迷いつつもグラスを購入するストーリーなど、お買い物のお話も面白いですが、中でもおいしそうな食べ物の描写が私は印象的でした!
デパートのストックマンでお店の人に勧められて購入した、もちもちのお米入りロールキャベツ…!ぜったいおいしいに決まっています…!笑
1番どんな味なのか気になったのは、ヘルシンキ大聖堂の前にあるカフェ・エンゲルで「野菜料理が食べたい」と言ったら、「それならこれよ!」と店員さんに教えてもらったという「千切りにしたビーツを丸くしてフライにしたような」ハンバーグのように見えるディナーメニュー。さくさくしていて、マヨネーズをかけると聞いても、どんな味なのか想像が膨らみます…!まず日本ではあまりビーツを調理した料理って見かけないので、ますます気になる!
そしてやっぱり!数々のカフェで召し上がっているシナモンロールとコーヒーがたまりません…!日本のシナモンロールとは少し違うそうなので、シナモンロール好きとしてはますますフィンランドに行ってみたくなります!
冒頭では「はじめに」ということで、益田さんが撮られたフィンランドでのお写真も掲載されていて、美味しそうなコーヒーとシナモンロールや、ごはん、のどかな景色の数々を益田ミリさんの視点で見ることができて楽しいですよ。
益田さんのエッセイを読んで、ますますフィンランド行きたい欲が高まったおはなでした。
それでは、また!

