こんにちは!おはなです。
先日、ホテルグラフィー根津に泊まって、美術館にお出かけしてきました!
宿泊したホテルグラフィー根津のことは、記事①と記事②に書いているので、
こちらもぜひ読んでみてくださいね!
今回は、森美術館のファミリープログラムに参加を考えている方に参考になるように、
どんな流れで行われたのか当日の様子をレポートしてみたいと思います。
森美術館「おやこでアート ファミリーアワー」って?
ホテルから徒歩5分の千代田線根津駅から千代田線に乗り、日比谷で乗り換えて六本木へ!
この日の目的地は、六本木ヒルズ森タワー53階にある森美術館です。
朝9:15から始まる、森美術館の「おやこでアート ファミリーアワー」に参加してきました!
この日にやっていた展覧会は
「六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去るわたしたちは永遠」!
こはなちゃんは初の森美術館でした。
「六本木クロッシング」は、森美術館HPによると
「森美術館が3年に一度、日本の現代アートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として、
2004年以来、共同キュレーション形式で開催してきたシリーズ展」なのだそうです。
私は現代美術が大好きなのですが、現代美術が好きになったきっかけの展覧会が、この「六本木クロッシング」だったので、「絶対見に行きたい!」と思っていた展覧会でした!
そして、おやこプログラムもとっても魅力的なラーニングプログラムでした!
私はおやこプログラムに参加するのは初めてで、来館するまで知らなかったのですが、
子どもは日頃から無料ですがこのプログラムに参加すると、
なんと親も無料で展覧会が見られるのだそう…!
(私は、てっきり受付で観覧料を払うのかと思っていました。)
子連れで行くと、絶対ゆっくりは見られないから、無料なら気軽に連れてこられて良いですね。
ちなみに大人は当日買うと2200円するので、この取り組みはありがたいです…。
「おやこでアート ファミリーアワー」は、0歳から小学生までのお子さんのいるご家族、それからプレママさんのご家族も参加できるプログラムです!
開館前の美術館を貸し切って、ゆったり展覧会を見られるというこの取り組み。
このプログラムの開始時間は9時15分。
美術館のオープンは10時からなので、それまでの間はファミリーアワー参加者限定の時間です!
人が少ないうちに見ることが出来るので、
「周りの人に迷惑をかけないか気疲れしてしまう」というお悩みも解決です!
また、9時15分からは小学生向け、9時40分からは未就学児と一緒に参加できる保護者向けツアーもあるので、展覧会をエデュケーターさんと一緒に見て回ることができますよ。
美術館入り口から展示室入り口まで!
さて、当日は通常の美術館入館と同じように、階段もしくはエレベーターで受付まで行きます。
そうすると、スタッフの方が「ファミリープログラムに参加の方ですね?」と気づいてくれて案内してくれます。
受付の方に名前を言って、プログラム参加者だとわかるシールを渡されるので、
シールをよく見えるところに貼ればOK!
そのあと、53階の展示室までエレベーターで向かいます!
耳に空気が入る感じがするので、慣れていないお子さんには事前にびっくりしないように伝えておいた方が良いかもですね。
9:15から小学生向けギャラリーツアーがあると書いてあったので、それを目指していきました。
エレベーターで52階に着き、もう1階エレベーターで上に上がると、展示室の入り口があります。
そこでスタッフさんが待っていてくださって、展示室に入る前に美術館のお約束ごとを教えてくれます!
基本的な「作品をさわらない」「保護者と手をつなぐ」ことや、
「今日作品を見て感じたことは、保護者の人と感想をたくさん共有してね」というお話をされたと記憶しています。
なかなか通常の時間に美術館に行くと、子どもに話しかけられても「静かにしようね」と言わなければいけない場面も多くて、難しいですよね…。
あとは、何もしていなくても子どもと来ているだけで看視さんに張り付かれたり…。笑
そうしたちょっとした心のもやもやも、このプログラムでは気にせずに展示を見ることができました!
小学生向けギャラリーツアー
さて、お目当ての小学生向けのギャラリーツアーには若干間に合いませんでしたが、途中から合流できました。
小学生向けでも、こはなちゃんも熱心にエデュケーターさんの話を聞いていました!
子どもにも分かるように分かりやすく作品について解説してくださり、
時々子どもにも問いかけてくださったり、
特に小学生中学年くらいの子が一番積極的に参加しているように見えましたよ。
ですが、未就学児のこはなちゃんも、こはなちゃんなりに真剣に聞いていたようです。
途中、写真を撮ってから移動しようと思っていたら、
「ママのせいで最初の説明、聞き逃しちゃったじゃん!」と怒られました、ごめんよ…笑
30分弱で子どもが好きそうな作品を5、6つほど解説してくださいました。
(以下、会場で撮ったお写真も載せようかと思ったのですが、
著作権の問題がどうか分からなかったので、気になる方がいらっしゃいましたら、
森美術館の公式HPなどご覧いただければと思います!)
まず拝見したのは、A.A.Murakami《水中の月》でした。
チラシなどのビジュアルにもなっているこちらの作品は解説を聴き逃しましたが、
子どもたちも興味津々で見ていましたよ。
シャボン玉が出てきてポンポン跳ねるのだから不思議…。
一人だったら長時間ぼーっと見ていられそうな作品です。
そのあと、移動途中にズガ・コーサクとクリ・エイト《地下鉄出口 2》を少し見ました。
なんと段ボールで作られている六本木駅前の風景と見間違えそうな作品に
子どもたちも見入っている様子でした。
そして、次は和田礼治郎《MITTAG》。
大きなひし形のガラスの中に、なんとブランデーが入っている作品です。
そして、この展示室からは、森ビル53階からの六本木の景色もきれいに見えるのです!
作品の真正面に立つと、作品を通して、
六本木の街並みがお酒に浸かっているように見えるそうですよ。
さらには!天気がとっても良い日には、展示室の窓からは富士山まで見ることができるそうですよ。
(私たちが伺った日は、あいにくの曇り空だったので、残念ながら富士山は見えませんでした。)
あと、こはなちゃんが熱心にみていたのは、シュシ・スライマンさんのインスタレーション。
風化していった屋根をこなごなにして、
絵を描く画材になっていく様子が作品になっていました。
屋根で絵を描けるなんて不思議だったようで
「どういうこと?」とこはなちゃんにもたくさん質問されました!
最後は、展示室を出たところに特設されているおやこでシェアラウンジに案内されました。
ここでスケッチブックや色画用紙、クレヨン、クーピー、色鉛筆、のり、セロテープなどが用意されていて、自分の好きなように制作ができるようになっていました。
制作大好きなこはなちゃんはたぶん30分以上いそいそと何かを作っていました。
(展示見る時間より長い…!笑)
参加してみての感想
森美術館はいつもたくさんの人がいるので、
子どもを連れて行くのがはばかれるな…と思っていました。
でも、子連れだけのファミリーアワーだったので、
必要以上に気を遣ったりすることもなく、親の私も気持ちよく展覧会場で過ごすことができました。
個人的には、絵画や彫刻より、
こはなちゃんは動きのあるインスタレーション作品や、映像作品に興味を持つことが多いので、
もしかすると小さい子は、現代美術の展覧会のほうが関心を持ってもらえるかなと思っていました。
「六本木クロッシング」展の時に連れていけてよかったなと思います。
赤ちゃんや小さな子連れの方、初めて子どもを美術館に連れていくという方にも、
安心して気軽に参加できる取り組みだなと思いました!
最後に子どもが自分で制作できるコーナーがあったのも、とっても良かったです。
まだ作品を長時間を見てはいられないお年頃なので、
自分の手を動かしてモノを作れる時間は、気分転換にもなりました。
制作の後、もう一度展示室に戻ったりということもできましたよ。
また、ご家族が複数でいらっしゃる方は、お子さんが制作に打ち込む間、
交代で展示を見に行っている保護者さんもいらっしゃいました!
小学生の中学年くらいになったら、
もう少し絵をじっくり見たり、いろんなことを考えたりするのが楽しくなってくると思うので、
そのころにはお話をしながら作品鑑賞する取り組みなどに参加してみたいなと思っています。
いつもは外遊びをしたり、お家で過ごしたりというのが多いこはなちゃん。
たまにはママの趣味にも連れて行きたいな〜と思って申し込んだプログラムで、
親子でとっても充実した時間が過ごせました!
それでは、また!


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